トラブル

ネオンテトラに白い点々が出てる!?原因と対処法について

アクアリウムを始めると避けられないのが、熱帯魚の病気の問題。

白点病という病気が発生し、解決まで至ることができましたので、原因と対処法についてお伝えします。

早いうちに手を打ち、しっかりと対処すれば、熱帯魚も死んでしまうことはありませんので、すぐに対処してあげましょう。

白点病を発症したら、薬を使って薬浴しよう

熱帯魚の体に、白い点々が出てしまったなら、それは白点病です。

白点病は、早めの対処が何よりも大切です。

専用の薬があります。それを適量、水槽に投薬しましょう。

特にこだわりが無ければ、アグテンで間違いありません。

 

治療の流れは以下のイメージです。

  1. アグテンを、飼育水10Lにつき1ml添加する
  2. 白点が無くなるまで、毎日、規定量を投薬する
    (水が青いままなら行わない)
  3. 様子を見て、治るまで②を続ける

発症したまま放置すると、魚が死んでしまうことがあります。

しかし、早めに対処できればちゃんと治る病気です。

 

ネオンテトラの体表に白い点々が!

白点病が発症したネオンテトラ

アクアリウムを立ち上げてから一週間たった頃。

 

ある日、エサをあげようと水槽を見てみると、ネオンテトラの体表に白い点々が!

明らかにただごとではないと感じましたので、すぐに調べてみることに。

 

すると出るわ出るわ、いろんな情報が。

そう、熱帯魚にはつきものの白点病というものでした。

 

白点病ってどんな病気?

白点病は、ウオノカイセンチュウという繊毛虫が、魚の体表に寄生する病気です。

幼虫時代に、魚に付着し、栄養分を吸い取りながら成虫へと成長します。

そして成虫になると、魚から離れて水槽内を浮遊し、分離して増殖していきます。

分離した幼虫が、また魚の体表に付着して・・・

というサイクルを繰り返すわけです。

白点病は、水槽の立ち上げ当初にかかりやすい病気です。

  • 魚の新しい環境によるストレス
  • バクテリアがしっかり定着できていない水質

こうした原因によって、かかってしまうと考えられています。

 

このウオノカイセンチュウが活発に活動するのが、水温25℃以下。

熱に弱いので、28℃~30℃まで上げてあげると効果的です。

ただ、いきなり温度を上げると魚にストレスとなります。1日に1℃ずつぐらいを目安に上げましょう。

 

白点病の対処法は?

対処法はいくつかあります。

  • 塩を入れて塩浴させる
  • 鷹の爪を入れる
  • 殺菌灯を利用する
  • 薬を入れて薬浴する

 

この中でも「薬を入れて薬浴する」方法が確実と考え、実際にやってみました。

白点病によく効くアグテンを使ってみた

アグテンの主成分はマラカイトグリーン(しゅん酸塩)です。

  • 白点病
  • 尾ぐされ症状
  • 水カビ病

の治療に効果があります。

水草にも影響はありませんので、安心して使うことができます。

 

最初にお伝えしたように、

  1. アグテンを、飼育水10Lにつき1ml添加する
  2. 白点が無くなるまで、毎日、規定量を投薬する
    (水が青いままなら行わない)
  3. 様子を見て、治るまで②を続ける

という方法で投薬を行いました。

 

1日目や2日目は分かりませんでしたが、3日目ほどから効果が目に見えてくるようになりました。

白点がだんだん小さくなり、5日目にはほとんど無くなるまでに。

 

魚の体表から離れても、水槽内に潜んでいる可能性が高いので、2週間目からは1日おきに投薬しました。

2週間ほど投薬して、その後の様子を見ていますが、今のところ再発はしていません。

 

アグテンを使用するときの注意点は?

アグテンを使用するときの注意点が幾つかあります。

1.投薬するときはフィルターを外す

主成分のマラカイトグリーンは、活性炭で吸着されてしまいます。

せっかく入れた薬も、フィルターで濾されてしまってはもったいない。

というか、意味が無い。

投薬するときはフィルターを外しましょう。

2.水槽やその他グッズに色が付く

アグテンなど、白点病に効く薬は濃い青色をしています。

水槽やその他のグッズに色を移してしまうことがありますが、我慢しましょう。

3.古代魚やナマズなどには使えない

アグテンの注意書きにもありますが、古代魚(アロワナ)やナマズなどには使えません。

4.UV(紫外線)殺菌装置を設備した水槽に使用しない

これもアグテンの注意書きにありますが、殺菌装置を使用している水槽では、この薬剤は使えません。

5.手に付くと真っ青になる

アグテンはかなり濃い青色の液体です。

手や衣類に付着すると、なかなか取れません。

気をつけましょう。

 

白点病の原因と対処法まとめ

魚の体表に白い点々が出たときの、原因と対処法についてお伝えしました。

  • 水温を28℃~30℃に上げる
  • 専用の薬剤を使う

アグテンであれば、液体の溶剤ですし、とても使いやすいものとなっています。

早めに対処して、魚を病気から守ってあげましょう。