トラブル

水面に膜のようなものが!?原因と対策方法について【トラブル】

水槽を立ち上げると、様々なトラブルに遭遇します。

その一つが、水面に膜のようなものが張ってしまった時です。

 

対策せず、そのままにした場合、魚たちに悪影響が及びます。

すぐに死んでしまうことはないかもしれませんが、早めに対処しましょう。

水面に浮かんできた膜は、しっかりと取り除こう

水面に膜のようなものが見られます

ある日、水面を見てみたら、上記の写真のような膜ができていた!なんてことがあります。

ちょっとびっくりしますよね。

 

まず、水面に浮かんできた膜のような物は、しっかりと取り除きましょう。

膜を除去する方法を調べてみると、いくつか見つかりましたので、実際にやってみました。

キッチンペーパーを使って、膜を除去してみた

水面にキッチンペーパーを浮かせて、膜をキッチンペーパーに吸着させるイメージで取ってみました。

 

結果

思ったほど、きれいに取れませんでした。

浮かべたキッチンペーパーを取るときに、一緒に膜も吸い付いてくれればいいのですが、キッチンペーパーから離れてしまうものが多数見られました。

この方法は、あまりおすすめしません。

やってみてから気づいたのですが、フィルムを剥がすようにキッチンペーパーを回収するのではなく、膜を巻き込むような仕方で回収すれば、きれいに取れたかもしれません。また次回チャレンジしてみたいと思います。

 

水流を強くしてみた

わたしが使用しているテトラ オートワンタッチフィルター AT-20では、水流の強さを変えることができます。

水流を強くすれば、水面に浮かんでいる膜を吹き飛ばせる、ということです。

 

結果

吹き飛ぶことは吹き飛ぶんですが・・・

粉々になった膜が、水中に浮かんでしまいました。

この方法も、あまりおすすめしません。

ネットですくってみた

表面に浮かんでいる膜を、少しずつすくってみる方法です。

 

結果

これが一番きれいに取れますね。笑

結局の所は、浮いている物は網ですくった方が一番確実で、一番手っ取り早かったです。

結論:水面に浮かんでいる膜は、網ですくい取ろう

 

水面に浮かんでいる膜は、タンパク質の残骸!

そもそも、水面に浮かんでいる膜って何でしょう?

これはタンパク質の残骸です。

たとえば、

  • エサの残りかす
  • バクテリアの死骸
  • 魚のフン

などがこれに当たります。

 

水槽の立ち上げ初期には、エサを上げすぎていることがよく見られます。

魚も腹八分目ぐらいがちょうど良いので、少し少ないかな?ぐらいにしてみるといいかもしれません。

 

バクテリアの死骸も、立ち上げ初期にどうしても出てしまうものです。

水質が安定するまでは仕方がないものとして受け入れましょう。

 

水面に浮かんでしまう膜への、3つの対処方法

水面に膜ができてしまったら、すぐに網ですくい取るというのがおすすめの方法であることはお伝えしました。

ただ、できれば手間も省きたい!

そんなあなたにオススメする、3つの方法です。

油膜取りのグッズを使う

便利なグッズってあるんですね~。

たとえば、この商品!

メリット

  • 水面の油膜やゴミを吸ってくれて、フィルターを通り、きれいな水を戻してくれる
  • 水位に対応して5cmの可動域があるので、水面にしっかりと合わせることができる
  • 小魚の吸い込み防止つき
デメリット

  • 小型水槽に機械が増えるのは見栄えが良くない
  • フィルターの掃除をこまめにしないといけない

網で毎回すくう手間を考えたら、機械を設置するのもいいかもしれませんね。

お値段も物によりますが、上記のKOTOBUKIさんなら1,000円程度ですしね。

エアレーションをする

エアレーションとは、水の中に空気を入れるブクブクのことです。

このエアレーションにより、水面に膜ができてしまうことを防げます。

メリット

  • お手入れの必要がほとんどない
デメリット

  • ブクブクの音がうるさい
  • 根本原因を取り除いているわけでは無く、散らしているだけ

水質改善やタンパク質の残骸を取り除いているわけではありませんが、目に見える膜ができないようにする、という意味では効果があります。

ブラックモーリーを入れる

なんと、水面に浮かんでいる膜を食べてくれる魚がいます!

その名はブラックモーリー。

お掃除をしてくれる魚として有名ですので、一匹入れるだけで対策となるでしょう。

メリット

  • 魚を導入するだけなので、手間がかからない
デメリット

  • 雄は5-6cm、雌は10cmほどになるので30cm水槽だと目立つ
  • 気性に個体差があるので、混泳には注意が必要

 

以上の3点が、対策としておすすめの内容になります。

それぞれの水槽にあった対策をご検討ください。

 

水面に浮かんでいる膜の対策まとめ

水面に浮かんできた膜の原因や、対策方法についてお伝えしました。

根本原因はタンパク質の残骸を出さないようにすることですので、そのためにはエサの量を調整したり、バクテリアが定着するまで辛抱強く待ちましょう

膜を除去するための、いろいろなグッズや方法があります。

水槽の大きさや、飼っている魚の種類に合わせて、ぜひ調整なさってください。

きちんと対策すれば、とてもきれいになります。

是非がんばって行きましょう!